第20回目黒区国際交流ひろば

《狂言の魅力》-日本文化紹介−

主催:目黒区教育委員会 主管:NPO法人目黒ユネスコ協会
日時:2007年10月31日(水)19時30分〜  会場:めぐろパーシモンホール大ホール
演目:棒縛(ぼうしばり)・蝸牛(かぎゅう)
出演:茂山狂言会 茂山千五郎・茂山七五三・茂山正邦・茂山逸平・松本薫・井口竜也
解説:茂山逸平   英語通訳:マーク大島
交流事業 黒谷節子

最初に加藤玲子会長の挨拶があり、次いで狂言の通訳として、マーク大島さんが日本伝統芸能の名通訳者として紹介されました。次に、狂言について茂山逸平さんからのユーモアに満ちた解説があり、マーク大島さんが通訳されました。この解説には十分に時間をとってあり、初めて狂言に接する人にもわかり易く楽しいお話でした。その後、狂言「棒縛」が演じられ、休憩を挟んで、狂言「蝸牛」が演じられました。先ほどの解説がありましたので、一層楽しく鑑賞できました。ホワイエでは、狂言に関する図書やカレンダーの販売がありました。そして狂言が終わったあと、茂山七五三(しめ)さんのサイン会があり、フレンドシップメンバーが狂言のチラシにサインを求めると気軽にサインしてくださいました。狂言終了後、現在日本語教室で学んでいる人や以前に日本語教室に来られていたフレンドシップメンバーに「今日は日本の伝統芸能の狂言を楽しめましたか。内容は理解できましたか。」と伺うと「狂言は楽しかったです。そして理解できました。」という返事が笑顔で返ってきました。約350名のお客様とスタッフが狂言の魅力に浸ることのできた本当に素晴らしい舞台でした。 

狂言001.JPG
狂言003.JPG


茂山千作氏(人間国宝・芸術院会員)は、2007年度文化勲章を受章されました。
おめでとうございます。ますますのご活躍をお祈りいたします。

アンケートから ☆The presentation of Ippei-san and Mark Ohshima was educational and entertaining. Very comical. I enjoyed it! ☆I enjoyed the opportunity to experience and understand Japanese culture. ☆Very enjoyable. I like coming to these presentations put on by UNESCO. Mark’s explanations are great !  
☆すばらしかった。私は60年前に京都で育ち、室町の能楽堂でしばしば能、狂言を見せて頂きました。その頃の七五三さんが現在の千作さんでいらっしゃるでしょうか、懐かしく嬉しく楽しませて頂きました。茂山一家は良き後継者を育てていますね。